2009年11月26日木曜日

アタッチ再来


昨日ランチしたあと、マモンと恵比寿を歩いていたらモミの木を大量にうっている花屋さんを発見!
めずらしい!と花好きの二人で興奮して中に入ったらいろいろ珍しい花があって、
人のよさそうなお兄さんにいろいろ二人で聞きました。おしゃれな店構えでもなんでもないけれど、充実していました。

そこで買ったフォックスフェイス(たぶんそういう名前)が沢山なった枝に
息子と二人で落書きをしました。
この動物の横顔みたいな実、目をかくだけでキャラになるんです。

実は、これ、私が5年くらい前につくったキャラクターで「アタッチ」という名前です。
目をつけるだけでいい、らくちんキャラ。
このキャラクターの設定は、
「アタッチ」は、「あたし(あたち)」の分身で、いろんなことにチャレンジする独身21歳女子という設定でした。性格は、ビッチー。欲深で、若さと勢いだけが武器。

毎年、秋になりこのへんてこな植物が花屋に並ぶだび、「ああ、アタッチだー」
と感慨にひたっていたのですが、今日、正式に再来しました。

2009年11月15日日曜日

ブッダとテロリスト 朗読劇


「もう殺さない ブッダとテロリスト」という興味深い名前の本が朗読劇として二日間公演されています。
「愛する人を殺した人を赦せるか」、テロリズムが横行する現代に問いを投げかける話です。


本日は公演初日ということで、原作者サティシュ・クマールがかけつけ、私は、彼の舞台挨拶の通訳として舞台に立たせて頂きました。緊張しましたが、昔舞台女優になりたかっただけあって、舞台に立つのは気分良かったです。通訳も、彼の本を読み込み、ビデオを見ておいたおかげでスムーズにいきました。ホッ。


この公演は私の尊敬する友人である、脚本家梶本恵美さんが脚本化、企画した公演でした。満席で、演技もとても迫力があり、心に響くものでした。


原作者サティシュ・クマールのプロフィールはざっとこんな感じです。  
地球巡礼者、思想家。エコスピリチュアル分野の世界的な第一人者。
1936年インド生まれ。9歳でジャイナ教の修行僧に。ガンジーの自立と非暴力の思想に共鳴し、2年半かけて核大国の首脳に核兵器の放棄を説く1万4千キロの平和巡礼を行う。
主な著書に「こわれかけたこの星に今してあげられること」〜地球巡礼というエコスピリチュアルな羅針盤〜(徳間書店 2008年11月)、「君あり、故に我あり」〜依存の宣言〜(講談社学術文庫2005年4月)などがある


サティシュは73歳。賢者と呼ばれる人物ですが、フレンドリーで、目が少年のように輝いてるのが印象的でした。
あと一週間で帰国されるそうですが、築地本願寺で、11月21日に誰でも参加できるアースデーマーケットなどと一緒にやるイベントがあるそうです。
興味がある方は是非!
平和フォーラム2009 Be the Change! 

ブッダとテロリスト朗読劇

2009年11月12日木曜日

コフレ・プロジェクト

マイデスクにならぶ数々のメイク達。
これは、捨てられたコスメなのです。先日メイクで絵を描くという試みをしました。













なんでまた、メイクで絵なんか、というと、SFC出身の後輩の(といっても同い年)向田麻衣さんのコフレ・プロジェクトのためだったからです。
コフレプロジェクトは、「すてられていたコスメを、メイクで人生がちょっと彩る人へお届けするプロジェクト。 」
トルコの事情に詳しい麻衣さんは、トルコ南西部で、女性に社会的権限がなく、最悪の場合はひどいDVや 『名誉の殺人』と呼ばれる家庭内での殺人にあっていることを知りました。そんな村の女性に対して、コスメを一つの「女性のコミュニティ作り」のツールとして用い、情報収集の場を設けてはどうか、というプロジェクトを立ち上げたのです。
このプロジェクトは、「日本国内の女性が世界に目を向けるきっかけを作りたい」という思いを形にしたものでもあります。


走り始めたばかりのプロジェクト、これからも見守っていきたい、そして協力したいと考えています。


なお、11月18日に横浜でイベントをするそうです。 興味がある方は、ここまで
向田麻衣さんのブログ





2009年11月9日月曜日

チャンス展展示終了


新宿マルイワンの中でやっていたチャンス展の展示が終了しました。
来てくださった友人、皆様どうもありがとうございました。

絵を描くのは、自分の頭の内側にあることを、外に出し、見えるものにするという行為。
それがどれくらい、どのように伝わるか、ということを考える機会になりました。

そんなチャンスをくれたクリエイティブ・エージェンシーCWCに感謝します。

写真は友達がおっきなカメラでとってくれました。




2009年11月2日月曜日

ピンクさつまいもライブ

まさえとさきのユニット、ピンクさつまいものライブにいってきました。

私が二人と出会ったのは4年前のチャリティでのこと。
前に見た時は、まだアマチュアだったまさえ。

今回はプロとしての自信に満ちていて、輝いていました。
暖かい、そして人の心をオープンにする、そんな歌詞とメロディに感動しました。

メッセージが直球だからいいのかな。
私には、少しこっぱずかしいような、のメッセージの歌詞。
でも、ひねっていない、心からそのまま書いているメッセージだから
ひびくんだと思う。


元気が欲しいとき、故郷を思うとき、心が固くなっているとき、聞きたいメロディです。

ピンクさつまいも


ちなみに次のライブ情報はこんなかんじです




11月14日(土)ワンマンライブVOL5@西新宿 navi cafe
OPEN 18:00
START 19:00

¥1500(お食事飲み物別)
ご予約はmail@pink-satsumaimo.jpまで名前と人数を送ってね★
ブログに書き込みでもOK!